トリップトラップのクッションの購入って悩みますよね?安くないし、必要性もそこまで高くない感じがして。
私の場合、悩みながらも娘が8ヶ月の時に購入しましたが、赤ちゃんは思っている以上に頑張って座っていたみたいで、買って大正解でした。
想像より丈夫で汚れにくく、見た目もカワイイです!
購入してよかった点や使い心地についてまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください。
トリップトラップ「クラシック クッション」
トリップトラップで使えるクッションは、全部で3種類あります。
- 離乳食初期の、より小さい赤ちゃんの体を保護できる「ベビークッション」
- 座面のみ覆うタイプの「ジュニア(アダルト)クッション」
- 座面と背もたれを覆うことができる、定番の「クラシッククッション」
今回は、この中の「クラシッククッション」について詳しくご紹介します。
3歳くらいまでの赤ちゃんで長く使いたいなら「クラシッククッション」がいいです。
クッションのパーツは2つ。
ベビーセットに取り付けると、こんな感じになります。
トリップトラップのクッションを購入して良かった3つの理由
実は、購入するかどうか、2~3ヶ月悩みました。
- 食事をこぼしてすぐに汚れてしまった!
- 結局のところ使わなかった!
なんてことになったらどうしよう!と、堂々巡り。
ところが、実際に買ってみると「なーんだ、もっと早く買ったら良かった」と思わせられることばかりでした!
【理由1】安定したお座りを助けてくれる
トリップトラップの座面はツルツル。何も敷かないでいると、お尻がどんどんズレてきて、前につんのめってしまいました。
写真は娘が1歳頃の写真ですが、クッションの抵抗のおかげで、お座りが安定。
姿勢も良くなって、食べるのも上手になっていきました!
ついでに言うと、木の椅子は座面が硬いし、冬は冷たいですよね。
座面全体がしっかり覆われるので、そんな悩みも解決。厚さも「厚すぎず・薄すぎず」のちょうど良い感じでした。
【理由2】思ったより洗濯がラクだった
「きっと豪快に汚れるんだろうな‥。」
そう思っていましたが、使ってみると、意外とそんなに汚れない。実際のところ、スタイとトレイでほぼ汚れは防げました。
食べ物はクッションに落ちないでズボンにくっつくことが多いですね。ただし、パンなどのカスは溝に残りやすいので、手で取ったり掃除機で吸ったりしています。
それでも落とした場合や、ケチャップなど色物をこぼしたら?と思うかもしれませんが、応急処置で濡れタオルで叩けばほぼ取れます。
汚れた時は、洗濯のタイミングと思っていますw。
ちなみに、私は撥水なしのタイプを使っていますが、1年半使っても、シミはほぼできませんでした!
洗濯は?
食事が3回になってくると洗濯のタイミングも難しいですが、クラシッククッションは思った以上に乾きが早いので、その点でもラクです。
我が家は、お風呂の時に手洗いで洗って、夜の間に部屋干しして朝に乾いている…というサイクルで洗うことが多いです。
もちろん、クッションは洗濯機・乾燥機の使用OKなので、普通に洗っても大丈夫です!
実のところ、そんなに洗濯していません(汗)あまり汚れないので。
【理由3】背もたれに頭を打ち付けても安心
娘はよく、後ろに「ガクッ」と寝落ちします。
ベビーセットの背もたれが硬いので、頭を打ちつけて痛い思いをするところなのですが、そんな時クッションが緩衝材になってくれました。
(もう少し小さい頃は、後頭部直撃でした‼︎)
ちょうど頭が当たりそうな部分が厚手なので、急な睡魔にも安心です!
クッションの気になる使い心地は【耐久性など】
もともと赤ちゃんの姿勢を考えてか、そこまでフワフワとしている訳ではないな、という印象でした。
はっきり言って、毎日お尻が当たる部分は、それなりにペタンとなっていきます。それでも、まだまだ使い続けられるくらいの厚みはあります。
クッションというよりは、座布団の感覚に近いです。
むしろ、何回も洗濯しても、クッションがよれたり、糸がほつれたりしないところが好印象でした。
他のアクセサリーとの相性は?
トリップトラップの他のアクセサリーとは、同時に使うことが可能です。
ハーネスを使うなら、背もたれとかち合わないようにクッションを使っておくと良かったです。
ハーネスをつけた状態でもクッションを取り外せるのも良いです。
クッションに代用品は?
代用の商品は売っている?
購入時には代用品も探してみました。
といっても、お値段がものすごく変わる分けではかったのと、撥水の具合もよく分からなかったので、私の場合はストッケのものを買うことにしました。
他のもので代用できる?
クッション購入前は、家にあるクッションやタオルを使っていました。
ただし、クッションやタオルのズレ・落下に悩まされていました…。食事が終わる頃にはだいたい落下(涙)
こういったズレの心配がないのも、専用のクッションを買って良かったところです。
ちなみに、子どもが大きくなってもクッションは使い続けられるので、長い目で見るとコスパはそれほど悪くないのかな、と思っています。
まとめ:クッションで気持ちがラクになりました。
クッションを買うかどうかについては、お値段もそれなりなので、やっぱり汚れるのが一番心配でした。
何より、洗濯などで今より手間が増えるのが、想像するだけで嫌!
ですが、クッションを付けたら、ラクになった気がしました。
- 「お尻冷たいかな・痛いかな」と気にやむことがなくなった
- しっかりお座りしてくれるようになった
- 別にこぼしても大したことなかった!
本当に買って効果あるの?と思って買いましたが、なんだかんだいって、あると便利でラクでした。
期待値が高くなかったけど、満足度が高い買い物でした!