冬の寝室って、けっこう寒いものですよね。
夜寝ていると・・・、
- 赤ちゃん、寒くないかな…。
- 風邪ひかないかな…。
と、心配になることはありませんか?
とはいえ、エアコンや温風ヒーターは、音や風が気になります。
この解決策に、オイルヒーターを夜間暖房として使ったところ、大正解‼︎すっかりトリコに!赤ちゃんとの生活には、もう手離せなくなりました!
この快適さは、想像を超えていました!
今回は、実際にかかった電気代を含め、オイルヒーターの魅力をすみずみまでレビューしていきます!
夜間つけっぱなしで「電気代」は?(実際にかかった費用)
購入にあたって一番ネックになるのが「電気代」いくら?ということ。オイルヒーターは電気代が高いイメージがありますよね。
ですが、使ってみると、思っていたよりかかりませんでした!
我が家でどのくらい電気代が増えたか、電気代を比較してみます!
ここから、おおよその電気代を計算してみます。
心配していたほどでは、ありませんでした!
このくらいであれば、冬期間中、ずっと使えそう!
今では、必要なだけ、思いっきり使っています!
オイルヒーターが「夜間暖房」に最適な理由
使ってみるまで、オイルヒーターって室温コントロールが苦手かな?と思っていました。ところが!予想に反し、めちゃくちゃ上手!
そんなオイルヒーターは、赤ちゃんがいる家にとって、魅力がいっぱい!
- 付けっぱなしでも、火事の危険がない
- 赤ちゃんが触っても、やけどの心配が少ない
- 音がしないから、とにかく静か!
- 風が出ないから、ホコリが舞わない
- 温度・湿度が、ほぼ一定に保たれる
オイルヒーターはやけどの心配が少ない
我が家で購入したタイプは、表面温度が最高で70℃までしか上がらないタイプ。
そのうえ、熱い場所は、手が届きにくく作られています。
手の届く外側は、自動販売機で買った缶コーヒー程度の熱さなので、もし赤ちゃんが触っても、安心感があります。
とにかく静か!
オイルヒーターって、音がゼロです!
エアコンの動作音で目を覚ますこともあったので、オイルヒーターにしてから、安心して寝かせられるようになりました!
温度・湿度コントロールがしやすい
我が家では、オイルヒーターを22℃に設定しています。
そうすると、このとおり、ぴったりの温度に保たれます!
そのうえ、温風とちがって、乾燥もしないから安心!
赤ちゃんに大切な、湿度と温度管理が簡単にできます!
部屋を暖めておけば、寝る前の絵本の読み聞かせもぽっかぽかです!
スリーパーを着せているので、さらに朝までぐっすりです!
着ているスリーパーはこちら。快適な厚みが◎
まだある!オイルヒーターが「子育て向き」な理由
授乳の時に体が冷えない
授乳の時って肌を出すので、結構寒いんですよね。
授乳以外でも、おむつ替え、ミルク作り‥面倒な夜中のお世話も、部屋が暖まっているとなんとか乗り切れます。
夜中起きるの面倒だけど、暖かさに救われてます!
良く眠れるようになった(親子ともども)
オイルヒーターを入れるようになってから、なんだか良く眠れるようになりました。
でも、これって赤ちゃんに取ってみてもそうかもしれないですね。
我が家では、ちょうど冬の時期と夜泣き時期(4〜7ヶ月)が重なりましたが、ほとんど泣かずに過ごせました。
温度・湿度コントロールが良い効果を生んでくれました!
オイルヒーターは、どれを選べば正解?
我が家では、オイルヒーターの代名詞とも言えるデロンギを購入。
イタリアのブランドで見た目もスタイリッシュ。買うならここと!決めていました。ただ、種類が多い!
そこで、購入時に注意した点をお伝えします。
ぶつかっても安心なものを選ぶ
デロンギには、フィン(あったかくなるところ)の表面積が広がったタイプがあります。
これだと、ぶつかっても危なくないから安心。
ちなみに、デロンギに昔からあるフィンがコレ。ちょっと小さい子には危ないです。
高温にならないタイプを選ぶ
赤ちゃんはどうしても興味を持って触ってしまうので、手に触れる部分が高温にならないタイプがいいですね。
我が家のタイプは70℃です。危険な熱さだな、と思ったことはありません。
我が家のタイプはこれ(気に入っています)
結果、購入したのはこちら。
グッドデザイン賞受賞の、シンプルなフォルムに引かれました。
買ってよかった!気に入っています!
最近では新しいモデルが出ているようです。
グッドデザイン賞のスマートフォルム・L字型フィン・最高温度70℃も同じです。
スリムで小さいので、省スペースにも置けます。
コードは、こんな風にまとめることができるので、子供もひっかかりにくいです。
コンセントが心配であれば、山崎実業のコンセントカバーだとぴったりおさまりますよ。(リッチェルのカバーは入りませんでした。)
オイルヒーターのデメリットもお伝えします
すぐには暖まらない
オイルヒーター特有の悩みですね。
その代わり、一度暖まれば、体の芯から温めてくれて、快適になります。
我が家では、眠る30分〜1時間前につけているので困ったことはないです。使う時間がいつも同じなら、タイマーを付けてしまうのもラクです。
ちなみに、お値段が許せば、速攻性のあるタイプも売っていますよ。
重量がある
オイルヒーターなので、倒したら危険な重さです。
子供の力では倒せるようなものではないのですが、念のため、転倒だけは気を配っています。
まとめ:暖かさも安全性も申し分なし!
いかがでしたか?
オイルヒーターを使って気がついたのですが、エアコンと違って、じんわり体があたたまるんですよね。部屋も乾燥しないし、かなり快適です。
今は寝室だけだけど、リビングで1日中つけていたいです。
とにかく、夜間の寒さに困っているなら、本当におすすめしたいです!
オイルヒーターで、生活が変わりました!
さいごに余談ですが、人気の無印良品の敷パッド。コレがなかなかの威力!
これを敷いたら、オイルヒーターの設定温度を1℃低くできました!
冬に増加するおむつのおもらし対策にオススメの記事です!