スーパーの店頭で、梅を見かけるようになってきました。毎年この時期は、梅シロップや梅酢を作っています。
水で割ると好みの甘さのジュースになるので、子供用にもぴったりです。
それでは、作っていきます!
梅シロップを作ります
用意するもの
- 青梅 ・・・1kg
- 氷砂糖 ・・・700~800g(甘さ控えめに作ります)
- 保存用の瓶
青い梅の方が、シロップ作りに向いています。

最初に、梅のヘタを取っておきます。爪楊枝で簡単に取れます。

ヘタを取り終わったら、水で洗っていきます。
初夏を思わせる、梅のいい香りがしてきました。

水分を拭き取ると乾きも早いので、キッチンペーパーで拭いていきます。

拭き取りが終わったら、バットに入れて放置し、完全に乾かします。

その間に、瓶と氷砂糖を準備していきます。
無印良品の使いやすい保存用ビン
今回は、無印良品の2ℓの保存用瓶を使っていきます。

無印良品の保存用ビンは、4ℓ・2ℓ・1ℓの全部で3つのサイズが販売されています。
一般的な梅シロップは、梅1kg・氷砂糖1kg使うので4ℓのサイズじゃないと入らないのですが、我が家では、冷蔵庫に入れても場所を圧迫しない2ℓサイズを使っています。
使う前に、念入りに洗って消毒していきます。
蛇口のお湯で瓶を軽く温めておいたところに、熱湯を入れていきます。

念を入れて除菌スプレーもします。

食品に触れても安心な、除菌スプレーを使っていきます。
キッチンペーパーで拭きあげれば、瓶の準備は完了です。
瓶に詰めていきます
次に、氷砂糖の準備です。
繰り返しになりますが、梅シロップは、梅1kg・氷砂糖1kgが基本のレシピです。
ただ、私はこの比率で作ったシロップが、甘さが強くてちょっと苦手なので、氷砂糖を少なめに700〜800g入れることにしています。

ビンに詰めていきます。2ℓビンを使うので、ギリギリです。
詰め込みのポイントとしては、一番先に入れるのは梅にすることです。氷砂糖から入れると入れる量がぐんと減ってしまいます。

梅1kg、氷砂糖700g入れると、こんな感じで瓶にぴったりな量になります。

さて、このまま冷蔵庫で2〜3週間、毎日瓶を振りながら待ちます。数日すると氷砂糖が溶けていくので、入りきらなかった氷砂糖は後から足していくことも可能です。
スリムな瓶なので、冷蔵庫の野菜室に入れても場所を取りにくいのがいいです。

24時間後
氷砂糖が溶け始めました!

漬けたてなので、これからの日々の様子はblogで更新していきます!