赤ちゃんのマイナンバーカードって作った方がいいの?
こんな疑問はありませんか?
- マイナンバーカードを作るメリットはなに?
- マイナンバーカードを作らないことで、デメリットはあるの?
- 発行するには、手続きはどのくらい手間がかかるの?
今回の記事では、このような疑問を解決していきます。
私は1歳1ヶ月の時に娘のカードを申請したので、実例を交えながら、詳しく解説していきます!
子供の「マイナンバーカード」を作るメリット
マイナンバーカードの活躍の場は、どんどん広がっています!
「マイナンバーカード」を作るメリットは、こちらです。
- マイナポイント事業で、還元が受けられる
- コンビニで戸籍や住民票を取得できるようになる(※市区町村による)
- 身分証として使える(最強です)
- 【おまけ】カードがかわいすぎる
ひとつづつ、解説していきます。
1.「マイナポイント事業」で、ポイント還元が受けられる
マイナンバーカードを取得して「マイナポイント」を申請すれば、好きな電子マネーで、最大20,000円分もらうことができます。
赤ちゃんの分は、親の電子マネーに紐付けして登録できます!
個人番号がキャッシュレス事業者に流れないか不安‥といった心配も大丈夫。
事業者とは「マイナID」という番号を使って手続きを進めます。
この「マイナID]は、マイナンバーや、氏名・住所を特定できない仕組みなので、安心して申し込めます。
詳しく知りたい場合は公式ホームページを確認してみてくださいね。
2.コンビニで住民票や戸籍を取得できる
マイナンバーカードを使えば、コンビニで「証明書」を取得することができます。
「証明書」とは、例えば、住民票の写し、戸籍証明書、印鑑登録証明書など。
急に、証明書が必要な時、役所にわざわざ行くのは、赤ちゃんがいるとめんどう!
コンビニなら、待ち時間もないし、自分の好きな時間に行くことができます。
何より、近い!
市区町村によっては使えないところもありますが、現在、日本の約7割の人が使えるサービスです。
3.身分証として使える(最強です)
役所の窓口で、本人確認書類を求められて、アタフタしたことはありませんか?
市区町村の窓口や、銀行などでは、手続きをするために、証明書を何枚か用意しないといけないことも。
その点、写真が付いているマイナンバーカードは、これ1枚で本人確認できる、最強カードです。
今後は保険証としての利用も進んでいきます。
マイナンバーカードを保険証として使えば、若干(円単位)ですが窓口での負担が安くなります。
4.【おまけ】カードがかわいすぎる
子供の写真がカードになるって…、かっかわいすぎる!!
赤ちゃんのくせに、大人ばりの顔写真付きのカード。マジで可愛すぎです!!!
これなら「記念に作る」でもいいくらいだと思いました!
マイナンバーカードを作らないことで「デメリット(不利益)」はあるの?
今のところ、作らなかった人が不利になるようなことはありません。
ですが、今後はマイナンバーカードが健康保険証に一本化されていくなど、今後、様々な行政サービスがマイナンバーカードと連動していくことが計画されています。
よりより行政サービスを受けるために、マイナンバーカードは持っていて損はないカードです。
発行の手続き、どのくらい手間がかかるの?
スマートフォンから申請すれば、手続きは簡単に終わります!
スマホを操作する時間としては、だいたい5分くらい。
入力以外で手間がかかることとしては、
- 赤ちゃんの写真を撮ること
- 赤ちゃんと一緒に、窓口にカードを取りに行くこと
の2点です。
赤ちゃんの写真って、どうやって撮るの?
まだ小さい赤ちゃん。写真はどうするの?
申請用の写真は、背景が白く無地でないと受け付けてもらえません。
- 赤ちゃんを、白いシーツに寝かせて撮る方法
- 赤ちゃんを、白いシーツを被った大人が抱っこして撮る方法
- お座りができるなら、椅子にすわらせて
などの方法で、撮影することになります。
関連記事で詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。
ちなみに、写真の更新は、子供5年、大人10年です。
マイナンバーカードは誰が申請するの?
15歳未満は「法定代理人」(親権者や未成年後見人など)が申請を代行する必要があります。
子供の分は、親が申請すればOKです!
マイナンバーの申請方法は、こちらで解説しています!
メリットが色々ある、マイナンバーカード。
スマートフォンでの申請方法については、こちらの記事で「画像付き」で解説しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。