この記事は、こんな方におすすめです
- トリップトラップのベビーセットの付け方を知りたい方
- クッションやトレイも一緒に取り付けたい方
トリップトラップは本体だけでは小さい赤ちゃんは座れないので、別売りの「ベビーセット」が必要になります。
そこで今回は、ベビーセットの取り付け方について、写真を使って解説していきます。
ベビーセットは、いつからいつまで使えるの?
ストッケのホームページによると、ベビーセットの対象年齢は腰座り(6~9か月頃)から、3歳または体重15kg以下とされています。
「実際のところ」いつから使えるの?
我が家では、離乳食を開始した生後5ヶ月から、ベビーセットを使い始めました。
背中にクッションを入れたり、いろいろ工夫しながら使っていたので、早めに使い始めたいなという方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
いつまで使えるの?
「いつまで」については、使用レビューを見ると、おおむね皆さん2歳を過ぎた頃から、
- ベビーセット自体を嫌がって座らなくなったり
- 体が大きくなってベビーセットが狭くなった
といった状況が見られ、取り外すご家庭が増えてくるようです。
我が家では、2歳3ヶ月になった今でも使い続けていますが、だんだんに一人で座れるようになってきたので、あと数ヶ月くらいには、そろそろ卒業かな〜と思っています。
【写真で解説】ベビーセットの付け方
まずは「背もたれ」から付けていきます。
「背もたれ」が、椅子の中央になるようにして、フックをひっかけ、下に押し込みます。
フックがしっかりハマるのを確認します。
背もたれが、付きました。
次に、体を囲う「ガード」を取り付けます。
はじめに、左右のフックを、背もたれの脇にひっかけます。
そのまま下方向に倒していき…
座面の穴に、フックを差し込めば完了です。
あれ?「カチッ」と鳴らないんだけど?
音が鳴らなかったり、そもそもフックが差し込めない場合は、座面の位置が悪い場合があります。
座面の前に出る部分は「4~5センチ」です。困った時は確認してみてくださいね。
ベビーセットの取り外し方
ベビーセットの外し方を解説します。
「ガード」は、座面下のフックに手を当て、指で「奥」に押しながら、上に押し上げます。
背もたれは、下の部分を押さえて上に押し上げると、外すことができます
クッションをベビーセットに付ける方法
ベビーセットを使う時は、クッションも一緒に取り付けることが多いと思うので、こちらも解説していきます!
ベビーセットの「背もたれ」を付けたら、クッションの座面を敷いていきます。
次に、ベビーセットのガードをつけていきます。この時、座面とクッションの穴の位置が合っていることを確認します。
下に押し込めば、ガードが取り付けられました。
続いて、背もたれ用のクッションを取り付けます。
横のピラピラする部分は、 ガードにこんな風にはさんで、マジックテープで固定します。
トレイの取り付け方
椅子の斜め上からトレイを差し込み…、
少し下に力をかければ「カチっ」とくっつきます。
クッションを一緒に使う場合は、脇の部分と、トレイの溝を合わせれば、しっかりはまります。
ベビーセットがあれば安全なの?
離乳食に慣れてくる7~9ヶ月頃になると、椅子から出たくて、椅子に立ち上がったり、抜け出そうとする赤ちゃんがでてきます。
経験上、子供の「抜け出したい」衝動は、なかなかのものです!
ところが、残念ながらトリップトラップのベビーセットだけでは、転落を防止できません!
ただし、椅子にハーネスを取り付けさえすれば、安全にお食事することが可能。将来、困った時にはそろえてあげると良いと思います。
まとめ
今回は、ベビーセットの取り付け方について、解説してきましたが、いかがでしたか?
お子さんとの離乳食ライフを、お気に入りの椅子と一緒に楽しんでくださいね!