この記事は、こんな方におすすめです。
- これからチェアベルトを椅子に取り付けようとしている方
- チェアベルトについて知りたい方
- トリップトラップや、それに近い椅子を使っている方
リッチェル2WAYチェアベルトは、赤ちゃんの転落や立ち上がりを防ぐために、好きな椅子に付けられるチェアベルト。
ただし、どんな椅子にも付けられるからこそ、付け方がよく分からないもの…。私も試行錯誤を繰り返しました。
とはいえ、とうとう「これだ!」という付け方に辿り着くことができたので、今回は我が家の「リッチェル2WAYチェアベルト」の取り付け方を解説していきます。
今回は、こちらのストッケのハイチェア「トリップトラップ」に付けていますが、似たような椅子であれば参考にしていただけると思います。
リッチェル2WAYチェアベルトの取り付け方
さっそく取り付け方を解説します。

慣れると1〜2分くらいでできます
はじめに、付属のセーフティーベルトの長さを調整します。
長さの目安としては、椅子の幅くらい。あとは、赤ちゃんに合わせて調節してあげてください。

次に、背もたれの間からベルトを通していきます。

背もたれの下の段で、いったん折り返したら、

ベルトは前側に出してしまいます。

こうすると、ちょうどいい感じに金具が出てくれます。

次にこの金具に、ベストの背中側についている金具を取り付けます。

付け終わったら完成です。
座らせる時は、ベストはこのように椅子の後ろに垂らしておきます。

赤ちゃんの座らせ方
次に、赤ちゃんの座らせ方です。
まずは、いつもどおりハイチェアに赤ちゃんを座らせたら、後ろに垂らしておいたベストを、頭の上から被せてあげます。


次に、左右の腕の下でバックルを止めれば、装着完了。とてもかんたんです。

こちらは、1歳の娘が立ち上がろうとしているところですが、これ以上動けない感じです。

「体が小さい場合」の取り付け方
体が小さいうちは、ベストが大きくてフィットしないことがあります。
そこで最後に、低月齢だったり、体が小さな赤ちゃんにぴったりな取り付け方をご紹介します。
はじめに、セーフティベルトを背もたれに付けていきます。

ベルトの先は、反対側の、背もたれと背もたれの間から出します。

この時、ベルトは下から出ている方(この場合は左)が長くなるようにしておきます。

ここに、ベストの金具を取り付けていきます。

前からみると、このようになります。

座らせると、こんな感じです。
この付け方だと、背もたれとベストの間に赤ちゃんが挟まれるので、ブカブカにならなくていいです。


きゅうくつな時は、脇の長さを広げてあげればより快適に座れます
まとめ

いかがでしたか?
チェアベルトの取り付け方が決まっていると、洗濯や外出時に外しても簡単に取り付けられるので、とても楽になりました。
付け方は自分で考えましたが、体が小さい頃から安定して長く使えている方法なので、よろしければ、ぜひ試してみてくださいね。