リッチェル2WAYチェアベルトは、赤ちゃんの転落や立ち上がりを防ぐために、好きな椅子に付けられるチェアベルト。
ただし、どんな椅子にも付けられるからこそ、付け方がよく分からないもの…。
![コビト](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/02/ファビコン・ロゴ-1.jpg)
私も試行錯誤を繰り返しました…。
とはいえ、とうとう「これだ!」という付け方に辿り着くことができたので、今回は我が家流の「リッチェル2WAYチェアベルト」の取り付け方を紹介!
![](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2022/09/CB2531B4-5E36-426E-8353-3F430660D7E3_1_105_c-2.jpg)
ストッケのハイチェア「トリップトラップ」に付けていますが、似たような椅子であれば参考にしていただけると思います。
リッチェル2WAYチェアベルトの取り付け方
さっそく取り付け方を解説します。
![コビト](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/02/ファビコン・ロゴ-1.jpg)
慣れると1〜2分くらいでできます
はじめに、付属のセーフティーベルトの長さを調整します。
長さの目安としては、椅子の幅くらい。あとは、赤ちゃんに合わせて調節してあげてください。
![リッチェルチェアベルトの付属ベルトをつける](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke18-640x427-1.jpeg)
次に、背もたれの間からベルトを通していきます。
![リッチェルチェアベルトの付属ベルトを椅子の後ろに通す](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke17-640x427-1.jpeg)
背もたれの下の段で、いったん折り返したら、
![リッチェルチェアベルトの付属ベルトを反対側から抜き出す](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke16-640x427-1.jpeg)
ベルトは前側に出してしまいます。
![リッチェルチェアベルトの付属ベルトを反対側から抜き出す](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke15-640x427-1.jpeg)
こうすると、ちょうどいい感じに金具が出てくれます。
![付属ベルトを前から見た様子](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke13-640x427-1.jpeg)
次にこの金具に、ベストの背中側についている金具を取り付けます。
![ベストの背中側についている金具を取り付ける](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke11-640x427-1.jpeg)
付け終わったら完成です。
座らせる時は、ベストはこのように椅子の後ろに垂らしておきます。
![座らせる時は、ベストは椅子の後ろに垂らしておく](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/stokke9-640x427-1.jpeg)
赤ちゃんの座らせ方
次に、赤ちゃんの座らせ方です。
まずは、いつもどおりハイチェアに赤ちゃんを座らせたら、後ろに垂らしておいたベストを、頭の上から被せてあげます。
![後ろに垂らしておいたベストを、頭の上から被せる](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/リッチェル-かぶせ方-640x435-1.jpeg)
![後ろに垂らしておいたベストを、頭の上から被せる](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/リッチェル-付け方-640x437-1.jpeg)
次に、左右の腕の下でバックルを止めれば、装着完了。とてもかんたんです。
![左右の脇の下でバックルを止める](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/リッチェル-2-640x411-1.jpeg)
こちらは、1歳の娘が立ち上がろうとしているところですが、これ以上動けない感じです。
![リッチェルチェアベルトは立ち上がろうとしても動けない](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/チッリェル3-640x466-1.jpeg)
「体が小さい場合」の取り付け方
体が小さいうちは、ベストが大きくてフィットしないことがあります。
そこで最後に、低月齢だったり、体が小さな赤ちゃんにぴったりな取り付け方をご紹介します。
はじめに、セーフティベルトを背もたれに付けていきます。
![リッチェルチェアベルトの小さい子用の取り付け方](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/ストッケ小さい頃6-640x427-1.jpeg)
ベルトの先は、反対側の、背もたれと背もたれの間から出します。
![付属ベルトを椅子に取り付ける](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/ストッケ小さい頃5-640x427-1.jpeg)
この時、ベルトは下から出ている方(この場合は左)が長くなるようにしておきます。
![付属ベルトを椅子に取り付ける](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/ストッケ小さい頃4-640x427-1.jpeg)
ここに、ベストの金具を取り付けていきます。
![付属ベルトにベストを取り付ける](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/ストッケ小さい頃3-640x427-2.jpeg)
前からみると、このようになります。
![リッチェルチェアベルトを取り付けたところ](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/ストッケ小さい頃2-640x427-1.jpeg)
座らせると、こんな感じです。
この付け方だと、背もたれとベストの間に赤ちゃんが挟まれるので、ブカブカにならなくていいです。
![小さい赤ちゃんでもリッチェルチェアベルトは大丈夫](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/ハーネス40.jpg)
![コビト](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/02/ファビコン・ロゴ-1.jpg)
きゅうくつな時は、脇の長さを広げてあげればより快適に座れます
まとめ:慣れると高速!外出時にも
![リッチェルチェアベルトの取り付け方まとめ](https://kobitoliving.net/wp-content/uploads/2021/10/リッチェル-取り付け.jpeg)
いかがでしたか?
チェアベルトの取り付け方が決まっていると、洗濯で外しても簡単に取り付けられるので、とてもラクに!
さらに、付け方に慣れておけば、外出先でも応用が効きます!
小さい頃から、安定して長く使えた方法なので、ぜひ試してみてくださいね。