赤ちゃんの離乳食のために、ストッケ の「トリップトラップ」を用意するご家庭も多いですよね。
ところで、椅子の説明書によると、使用開始のめやすは「生後6ヶ月」。
5ヶ月から離乳食を始めたいけど、どうしよう…。

こんな悩みをお持ちのご家庭も多いのでは。

私も悩みましたが、5ヶ月から座らせて離乳食しました!
そこで今回は、お座りを始めた時の「試行錯誤の結果」をまとめました。
子供につらい思いをさせた部分もあったので、これから使う方に参考になると嬉しいです。
まずはベビーセットが不可欠です
5ヶ月のような離乳食の時期は、トリップトラップ本体だけではお座りできないので、ベビーセットを使用します。

体周りのガードもしっかり取り付けて、いざ、お座り開始です!

ベビーセットだけでは大変だった。
意気揚々と座らせてみましたが、あっちにぐらぐら、こっちにぐらぐら。腰座り後とはいえ、とてもゆっくり離乳食ができる感じではありません。


といっても、何回か経験するうち、子供がテーブルを掴んで、体を支えてくれるように(汗)

「いやいや、これじゃダメだ!」と、大人も対策することにしました!
対策1:「トレイ」を使って、ふらつき防止!

開始当初、いちばんの気がかりだったのが、体のふらつき。食事中はいつも前に倒れ込んでしまいました。
そこで思い出したのが、椅子本体と同時購入していた「トレイ」。

まだ早いかな?と出し惜しみしていましたが、使ってみるとなかなかの安定感!赤ちゃんが、自分の両脇で体を支えられるようになりました!

しっかり「お座り姿勢」が取れるようになって、食事も進みます。

対策2:「クラシッククッション」を使って座面のお尻滑りを防止!
もう1つの懸念が座面の「お尻すべり」。木の座面でお尻がずるずる動き、体が安定しません。

タオルを敷いてみましたが、タオルごと動いてうまくいかず(泣)

そこで、ちょっと高いな…と思いつつ、ストッケの「クラシッククッション」を買ってみました。


これ、買って正解でした!
お尻がクッションのおかげで動かなくなって、お座りがより安定!クッションもしっかり座面に装着できてズレもなしです!

体の周囲がクッションで囲まれるのも、低月齢には安心感がありました!
対策3:「ミニクッション」で安全性をサポート!【効果◎】
5ヶ月のころは、ベビーセットの枠に対して子供が小さかったので、背中にクッションを入れて隙間を埋めていました。


7ヶ月頃まで使用。バスタオルも試しましたが、クッションがいちばんハマりました!
30×30cm程度のミニサイズのクッションが、トリップトラップにぴったり!首の支えや、抜け出し防止にもなりました。

▼ちなみに、この時期専用のクッションも売っています。あれば助かるだろうなと思うアイテムですが、家にあるミニクッションで代用しました。
まとめ:5ヶ月からのお座りの乗り越え方
いかがでしたか?
私が、5ヶ月から座らせるために用意したものはこちらになります。
- ストッケのトレイ
- ストッケのクラシッククッション
- ミニクッション(30×30cm)
トレイやクッションのことは、こちらの記事でも紹介しているので、良かったら参考にしていくださいね。
目を離さないようにしたり、短時間ですませたりと、基本的なところは守りつつ、その日の赤ちゃんの調子と相談しながら、なんとか5ヶ月からお座りができました。

おかげで早くから親子で食卓を囲めて、楽しい時間も増えていきました!
それぞれの赤ちゃんで様子を見ながらとは思いますが、良かったら参考にしてみてくださいね。