この記事は、こんな方におすすめです。
- ストッケ純正のハーネスか、代用品かで迷っている方
- 両方の使い心地や特徴を知りたい方
- トリップトラップからの抜け出し・転落を防ぎたい方
結論から言うと、ストッケのトリップトラップに適切なハーネスを取り付ければ、転落や立ち上がりの悩みが解消されます。
我が家でも、こうした悩みにドキドキしていた毎日がありましたが、今では赤ちゃんと並んで、毎日快適に食事をしています。
「でも、どれを選んだらいいか迷うな…。」
そうですよね。実は、私もハーネスについては悩み、失敗し、結局3つも購入してしまいました。
そこで今回は、実際に使って良かった、ストッケのトリップトラップに付けられるオススメのハーネスを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事の内容
ストッケのトリップトラップにおすすめなハーネスは?

ストッケの「トリップトラップ」は、本体に安全用のベルトが付いていない椅子になります。
つまり、抜け出したり、落下の危険性を感じたら、自分でハーネスを買って、対策をしないといけません。

我が家では、生後9ヶ月から使い出し、2歳を過ぎた今でも、毎日使っています。
トリップトラップのハーネスは二択!(私論です)
先ほどもお伝えしましたが、私は全部でハーネスを3つ購入。これらのハーネスや、店舗やネットで自分なりに調べた結果、トリップトラップにおすすめなハーネスは、2つと思って間違いないと思っています。
ストッケの純正ハーネス
ストッケからは、純正のハーネスが販売されています。
色は選べませんが、シンプルなデザインが魅力。安全性も考慮され、体を5点でしっかり押さえられるよう作られています。
リッチェル2WAYチェアベルト
ストッケの純正ハーネスの代用品として人気なのが、リッチェルの2WAYチェアベルトです。
ベストタイプなので、しめ付け感が少なく、子供も比較的いやがらずに装着してくれます。
純正品の約1/3のお値段という安さで購入できるところも、魅力の一つです。
ストッケハーネスとリッチェルチェアベルトの比較
ここで、ストッケのハーネスと、リッチェルチェアベルトを比較をしてみます。
ストッケ ハーネス | リッチェル 2WAYチェアベルト | |
価格(定価) | △ 6,600円(税込) | ◎ 2,420円(税込)※定価 |
デザイン | ◎ シンプルな色味 | ○ スヌーピー柄 |
取り付け方 | ○ 最初のみ、座面を取り外す必要あり | ○ 椅子にそのまま装着可能 |
装着方法 | ○ 股下からもってきたバックルに、両腕を通したベルトを止める | ◎ ベストタイプ。頭からかぶせて、両脇のバックルを止める |
洗濯 | △ 手洗い奨励 | ○ 洗濯機可(弱水流) |
おすすめポイント |
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ハーネス選びのポイント
ストッケ純正のハーネスがおすすめな方
- トリップトラップの雰囲気になじむハーネスが欲しい
- 下半身も含め、体全体をしっかりガードしたい
という方は、ストッケ純正のハーネスが良いと思います。
色がベージュで落ち着いているので、トリップトラップの雰囲気にも合うところが好きでした。
また、リッチェルと違って下半身の動きもおさえてくれるので、我が家のように足の動きが活発な赤ちゃんにはこちらが良いと思います。


ご覧のとおり、どんなに泣いて暴れてもしっかりガードしてくれます(汗)
ストッケのハーネスについてもっと知りたい方は、こちらも参考にしてくださいね。
リッチェルチェアベルトがおすすめな方
- ハーネスが子供に合うか試してみたい
- 外出先でも使えるものを選びたい
という方には、リッチェルをおすすめします。
どの椅子にも比較的簡単に取り付けられるので、お出かけで使うときに便利でした。
リッチェルは、頭から被せるだけなので「装着がかんたん」です。
腕を2本通す必要のあるストッケハーネスに比べると、月齢が小さい時や、座った途端暴れていた時期に使いやすかったです。

ちなみに、写真は1歳の頃。力も強くなった娘ですが、立ち上がろうとしても、チェアベルトに引っ張られて、これ以上は立てない所です。

リッチェルチェアベルトについてもっと知りたい方は、こちらも参考にしてくださいね。
まとめ:ハーネスがあると安心!
子供は、昨日までできなかったことが、急にできるようになることが良くあります。
私の場合「そろそろ立ち上がりそうだけど、ハーネスどうしよう…」と迷っているうち、ある日突然、椅子から抜け出すようになってしまいました。
子供の安全と、親の安心のために、ぜひ早めに対策を取ってあげてくださいね。