ドラム式洗濯機を使っていて、庫内に水がたまって困っている方へ。
そのまま放っておくと、
- 乾燥時間が長くなる
- 庫内が臭う
- 洗濯物がパッキンにひっかかる
といった症状の原因になります。
そこで、今回は、この水の取り方(抜き方)を解説していきます!
ドラム式洗濯機のパッキンに水がたまる原因
乾燥が終わったのに、パッキン部分に水がたまっています!
ドアを開けると、パッキンのした部分が水がタプタプしてしまっています。
この水がたまる原因は、パッキンの水を排水する「穴」が詰まっているからです。
乾燥後も水が残るようなら、「詰まり」が発生しているという目安です!
水が排水されない原因はココ!
パッキン部分の水は、ほんとうなら「この穴」を通って排水されます。
つまり、ここに詰まりの原因(たぶんホコリ)があるので、取り除いていきます!
詰まりの原因を取り除く!
詰まりを取るのに登場するのが、こちらのブラシです。
ドラム式洗濯機を使っているなら、持っておくとめちゃくちゃ便利です!
ブラシを差し込んでいきます
今回使うのは「細い方」のブラシ。大きさぴったり!このブラシを、奥側に向けて差し込んでいきます。
だいたい、4〜5cmくらい中に入ります。
数回、抜き差しを繰り返していると・・・、
やっぱり!ほこりの固まりが出てきました!(汚くてごめんなさい…。)
だいたい1cm四方のホコリが取れました。量としてはそんなに多くないですが、この程度ですぐに詰まってしまいます。
まとめ:ほこりを取れば排水されます
さて、詰まりの元(ほこりの固まり)を取り除いたので、スーとたまっていた水は流れ、こんな感じでいつものパッキンに戻りました!
詰まりやすいので、定期的にお掃除したほうが良い感じです。
ちなみに、庫内クリーナーを使った後が、意外にも詰まりやすかったりするので、ちょっと気をつけてみてくださいね。
繰り返しですが、今回使っているブラシはかなり便利です!送風口の掃除にも使えるので(ホコリごっそり出ます)ほんといいですよ〜!
ホコリをごっそり出すやり方は、こちらの記事で解説しています!
強力タイプのクリーナーを使えば、ホコリが結構取れます。ぜひチェックしてみてください!