ドラム式洗濯機のことで、こんな思いをしたことはありませんか?
- 夜に回して寝たら、朝まで回り続けていた
- 出かける時に回したのに、帰ってもまだ回っていた
- 乾燥時間が延長されて、永遠に終わらない
我が家では、Panasonicのドラム式洗濯機キューブルを使っていますが、最近では残り55分、15分で進まなくなり、購入当初に比べると、2時間は長くかかるようになってしまいました。
そこで、乾燥時間を短くするために色々な方法を試してみたので、特に効果のあった方法をご紹介していきたいと思います!
ドラム式洗濯機の乾燥時間を短縮させる7つの方法
取扱説明書に書いてあること
取扱説明書の中にも、乾燥時間を短くする方法がいくつか書かれているので、その中でも効果があったと思うことをまとめてみました。
洗濯ネットを極力使わない
洗濯ネットをなるべく使わないようにすると、乾燥時間を短くすることができます。
洗濯ネットは、ネット内で洗濯物がヨレて乾きにくくなり、全体の乾燥時間に影響するからです。
どうしても使いたい場合、網目が大きいネットがおすすめです。
乾燥フィルターの目詰まりを取る
乾燥フィルターにホコリがたまっていることも、乾燥時間を長くする1つです。
乾燥ムラなどが起こり、結果として全体の乾燥時間に影響してしまいます。
水で流すだけでもいいですが、歯ブラシを使えばさらにキレイに!
すぐにキレイになるので、ぜひチェックしてみてください。
洗濯槽クリーナーを使う
洗濯槽クリーナーを使うのもおすすめです。
槽内の隠れたホコリが取れるため、乾燥時間を短くすることができます。
特におすすめなのが、パナソニックのドラム式洗濯機専用のクリーナー。
かなり強力で、効果はお墨付きです!
クリーナーは、こちらの記事でも解説していますので、参考にしてみてくださいね。
部屋を乾燥させる
洗濯機がある場所の湿度が、乾燥時間に影響します。
そのため、できるだけ換気に気をつけておくことがおすすめです。
我が家では脱衣所に洗濯機を置いていますが、換気扇を回すことで、乾燥の進みを早くすることができました!
お風呂が近いなら「お風呂の扉を開けて換気扇を回す」方法も効果がありました!
説明書に書いてないこと
続いて、取扱説明書には書いていないけれど、試したら効果を実感したことです。アノマリー的な部分もありますが、少しでも乾燥を短くさせたいと思う方は、試してみてくださいね。
パッキン下の詰まりを取り除く
パッキンの下に小さい排水口があるので、ここの詰まりを取ることで乾燥時間を短くできます。
この部分が詰ると、脱水しても水が残っていることがあり、そのぶん乾燥が長引いてしまうからです。
取り除き方は、こちらの記事で解説していますので、チェックしてみてくださいね!
ちなみに、パッキンに付着しているホコリを取り除いておくことも、乾燥時間短縮に効果ありです。
ホコリを取りまくる
かなり効果がある方法として、洗濯機内のホコリをできる限り取り除くことです。
乾燥時間を短くする効果は、トップクラスです!
使ったのはこちらのブラシ。
分解しないホコリの取り方を、こちらの記事で解説しているので、参考にしてみてくださいね!
乾燥フィルターをテープでおさえる
最後に、最近発見した劇的に効果のあった方法をお伝えします。
乾燥の間って、音が大きいですよね。少しでも音を小さくしようと、養生テープで乾燥フィルターをふさいでみました。(我が家では子供のお昼寝と時間が被ってしまっていたため…)
ところが!これを貼ったところ、劇的に乾燥時間が短くなったのです!
もしかして、空気の還流がうまくいくようになったのかな?理由は全く分かりませんが、もう貼るのと貼らないのとでは大違いなのです・・・。
使ったのは、こういった養生テープ。簡単に剥がせて繰り返し使えます。
まとめ:試すならこれ!
いかがでしたか?
効果のある方法は洗濯機の機種によって違いはあると思いますが、我が家で特に効果があったランキングは、
- ホコリを取りまくる
- 乾燥フィルターにテープを貼る
- 強力な洗濯槽クリーナーを使う
です。どれも、効果をしっかり実感できたので、ぜひ試してみてくださいね。
とはいえ、我が家では長い時間待っても乾燥が終わらないことも。そんな時は、乾燥時間が残り15分になったら強制的に終了しています。
55分〜15分の間だと、乾いていないことがありますが、残り15分で取り出して濡れていたことが一度もありませんでした。あまりにも困っているようであれば、試してみてくださいね!